特許を活用した 「攻め」と「守り」の両利き経営
成功事例から学ぶ、無形資産の収益化戦略 パテントマップとM&Aを活用した企業価値向上とは?
このセミナーをオススメしたい製造業界の企業経営者
- 良い技術は持っているが、営業やマーケティングが苦手
- 自社の技術を守り、独自の成長戦略を描いていきたい企業
- 知財に興味はあるが、具体的に特許を活用する戦略を考えたことがない
セミナー内容
日本では世界を席巻するようなイノベーションの創出が停滞し、日本企業の競争力が世界から遅れをとっています。企業価値(時価総額)に占める無形資産の割合は、米国市場(S&P500)が9割に対して、日本市場(日経225)は3割と低い状況です。近年、企業価値に対する無形資産の重要性が高まる中、2023年には『知財・無形資産ガバナンスガイドラインVer.2.0』が策定され、より一層、知財投資戦略を活用した、ステークホルダーとの対話が求められる時代に突入します。 知財をはじめとした無形資産を戦略的に経営に活用していくことで、企業のイノベーションと「稼ぐ力」の強化につなげていく動きが必要だという認識が広まってきました。 正しく知財戦略を理解することは、儲かるビジネスの創出に直結します。当日は、知財を活かして収益化に成功した具体的な企業事例から学び、自社の企業価値を高めるヒントを得て頂ければと思います。
日時 | 2024年06月11日 |
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形式 | Web配信 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50人 |
当セミナーの講師陣
正林国際特許商標事務所 知財・経営支援部長
幸田 務
Kouda Tsutomu
立命館大学卒業後、1993年に金融機関に入庫。営業店の支店長、地区部長を経て、2017年から本部のソリューション推進部長を務め、2021年から当所へ活躍の場を移し、商標権を軸とした知的財産権の支援を行っている。
株式会社スピカコンサルティング 取締役
松栄 遥
Matsue Haruka
岐阜県出身、横浜国立大学工学部卒。2012年にキーエンスに入社し、国内トップクラスの成績で受賞歴多数。2016年、日本M&Aセンターに入社し、年間新人賞を受賞。ファンドカバレッジ事業部の設立に貢献。2019年にはM&Aコンサルティングを共同創業し、代表取締役に就任。2023年にスピカコンサルティングに参画。
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