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物流業界
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異業種出身の後継者、必死に取り組んだ社内改革の先で会社の譲渡を選んだ理由

異業種出身の後継者、必死に取り組んだ社内改革の先で会社の譲渡を選んだ理由

ご成約概要

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譲渡企業譲受企業
会社名株式会社ティーフォーエル株式会社シーエル
代表者氏名金子 雅子二宮 善信/二宮 慎吾
所在地神奈川県相模原市中央区千代田1-6-1福岡市博多区金の隈3-14-3
事業内容一般貨物自動車運送事業、一般貨物利用運送事業一般貨物自動車運送事業、物流センターの管理運営、物流事業情報の収集処理事業
売上高約249百万円非公開
営業利益赤字-
譲渡対価非公開-
譲渡時の年齢55歳-

譲渡に至った経緯

  • 売主は創業者の甥であり、元々別業界にいたが、叔父(創業者)の逝去により、対象会社の経営をすることになった
  • 引き継いだ際から、経営状況は厳しく、様々な取り組みを実施したものの、即効性をもって効果が出ることはなく、廃業を視野に入れ、会社の整理に取り組んでいた

M&Aをしようと思ったきっかけ

  • 先代が作ってきた会社と従業員のため、自社の存続を考えM&Aを決断
  • スピカコンサルティングの物流業界に特化したコンサルタント(運行管理者資格保有)が、スピーディかつ丁寧な対応で相談にのってくれたことで安心感があった

M&Aを通じて叶ったこと
良かったと思うこと

  • 従業員全員に臨時の賞与を支給できた
  • 従業員のキャリアパスが広がった
  • M&A前は交渉に応じてもらえなかった荷主への運賃交渉に、後ろ盾ができたことで成功した
  • 借入金等々の連帯保証が譲受企業に引き継がれ、精神的な不安から解放された

担当者からのコメント アイコン担当者からのコメント

宮川 智安
今回のM&Aは、譲渡企業と譲受け企業の会社の理想像である「ただ運ぶだけではなく、付加価値を提供して荷物を生み出す側になる」という想いの共感が成約した決め手となりました。今回譲渡された金子様ですが、譲渡後も会社に残り、引き続き経営の舵を取っています。成約後しばらくしたタイミングで金子様から話を聞くと、収益がかなり改善されたということで「シーエル社と一緒になり本当に良かった」また「譲渡する前よりも忙しくなりました」と嬉しそうに語っていただきました。ご両社の益々のご発展をお祈りしております。
担当者:宮川 智安部署:役職:ディールマネージャー

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